22日から短編映画の祭典
update 2003/2/10 11:03
日本映画界の実力派7監督による短編映画を1本にまとめた「Jam Films(ジャムフィルムズ)」の公開前夜祭が21日、本町22のシネマアイリスで行われる。昨年の函館港イルミナシオン映画祭でも上映され、一番人気を集めた作品。当日は同映画館での出張カフェなど、多彩なイベントになりそう。
「Jam―」は、函館ロケ映画「オー・ド・ヴィ」の篠原哲雄監督をはじめ、飯田譲治、岩井俊二、北村龍平、堤幸彦、望月六郎、行定勲の各監督が制作。アクションやラブストーリーなど、それぞれの個性や独自のセンスで撮り上げた作品を、1本に凝縮した109分の映画。
前夜祭は同映画館とJam函館の共催イベントで昨年9月の「ピンポン」に続く第2弾。21日午後9時からの上映で、本町28の「カフェ・エッフエ」、大門屋内の雑貨店「ドミンゴ・アップル」なども同映画館ロビーに出店する。
同映画館の菅原和博代表は「1本で7回楽しめる作品、各監督の個性を楽しんでほしい」と話している。前夜祭は入場料1000円で90人限定。当日午後7時から同映画館で販売する整理券を求めるとよい。公開は22日から。問い合わせは同映画館31・6761。
提供 - 函館新聞社
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