桧山北部4町合併問題協議会設立に合意
update 2003/2/9 02:25
瀬棚、北桧山、大成、今金の4町長は7日、市町村合併を話し合う任意協議会「桧山北部4町合併問題協議会」(仮称)の設立に合意した。各町ではそれぞれの議会にも参加を呼び掛け、今月中にも協議会を設立する。
4町は一昨年12月、桧山北部4町圏域行政推進勉強会を立ち上げ、市町村合併を含め、事務レベルで広域行政の可能性などを話し合ってきた。この日の合併協議は同勉強会から生まれ、介護保険に共同で取り組む桧山北部広域連合の会議の後に行われた。
会見したこの日の座長、大成町の花田千賀志町長は「地域の現状、各町の諸課題を具体的に検討、整理し、地域の将来の姿を地域住民、各町議会、関係団体などに適切に情報提供する」と任意協議会の性格を説明。合併の是非を含め、具体的な協議に入る方向性を示した。
桧山管内では昨年12月、江差など南部5町が任意協議会を設立し、専門会議などで協議に入った。北部4町の協議会も南部の組織を参考に体制を整え、地域の将来像を含めた協議に入る。
提供 - 函館新聞社
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