衆院選道内立候補、12小選挙区に40人
update 2003/10/29 11:24
【札幌】衆院選が公示された28日、道内12小選挙区には前職15人、新人22人、元職3人の計40人が立候補を届け出た。一方、比例代表北海道ブロック(定数8)の立候補は重複候補者を含め37人(自民、民主各15人、共産3人、公明、社民各2人)で、うち単独候補は11人。
小選挙区の政党別内訳は、自民、共産両党が全区擁立で各12人、民主が11人、社民1人、無所属4人。自民は前職7人と、道8区の佐藤健治氏ら新人3人、元職2人で、民主は道8区に出馬した金田誠一氏ら前職7人、新人3人、元職1人。共産は全区新人で、社民は道11区の山内恵子氏のみ。
各党の比例代表名簿をみると、15人登載の自民は単独候補の前職、金田英行氏を1位とし、小選挙区との重複立候補12人を同列2位、単独の新人を14、15位にした。民主は小選挙区で国替えを余儀なくされた元職の鉢呂吉雄氏(道4区)、前職の三井辨雄氏(道2区)を同列1位に据え、他の重複立候補9人を同列3位とし、12―15位に単独の新人を並べた。
共産は前職の児玉健次氏を比例単独1位、重複候補者を2、3位に置き、比例単独候補のみの公明は1位に前職の丸谷佳織氏、2位に新人、社民は重複立候補の山内氏を1位とし、2位に新人を据えた。
提供 - 函館新聞社
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