31日に桧山支庁で「地域教育フォーラム」
update 2003/10/26 09:46
【江差】地域住民と学校、行政が一体になって桧山地域の教育や地域づくりを考える「第1回地域教育フォーラム」(桧山教育局主催)が31日午後1時半から、江差町陣屋町336の桧山合同庁舎講堂で開かれる。同局は管内の教育関係者をはじめ、住民の幅広い参加を呼び掛けている。
同フォーラムのテーマは「相互にささえあう地域をめざして」。住民のふれあいを通じて問題意識を共有しながら、地域に蓄積された知識や技術を生かした教育やまちづくりの未来像を探る。
北大高等教育機能開発総合センターの木村純教授が基調講演を行う。続いて、地域のイベントで手作り小物を販売し、売上金を社会福祉団体に寄付するなどのボランティア活動に取り組む江差日明小6年の増永葵予洋(きよみ)さん、加藤紗也可さん、同町保健福祉課保健師の大杉美和子さん、今金商工会の伴常雄さんらによるパネルディスカッションを行う。
同フォーラムは「道民カレッジ」の連携講座に指定。環境生活コースで3単位を認定する。参加希望者は当日直接、会場へ。託児室の利用者は事前の申し込みが必要。問い合わせ、申し込みは同局企画調整担当主査TEL01395・2・1010内線3161。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。