五感を使って秋の自然楽しむ
update 2003/10/20 11:43
自然とふれあうネイチャーゲーム大会(社団法人日本ネイチャーゲーム協会主催)が19日、市民の森で行われた。参加者は赤や黄色に染まった森の中をのんびりと散策しながら、樹木の名前を探し出すゲームなどを楽しみ、目や耳をフルに使って秋の自然を満喫した。
ネイチャーゲームは簡単な道具や五感を使って、植物や自然と触れ合うもので、催しは同協会が毎年全国一斉に開いている。この日は家族連れなど昨年より20人余り多い73人が参加。函館ネイチャーゲームの会(滝本貴会長)のスタッフのサポートのもと、ゲームを楽しんだ。
「ネイチャービンゴ」は、4、5人1グループになり、「秋の行事」「秋の色」などの題から思い浮かぶ単語を並べ、同じ単語が並ぶと「ビンゴ」になる。各グループは園内を元気に歩きながら、それぞれの秋を探し出していた。
七飯町から娘の咲輝ちゃん(5)と一緒に参加した柳沢美里さんは、「レクリエーションインストラクター資格取得のために参加しました。子供と一緒なのでとても楽しいです」と、きれいな色の落ち葉を拾い集めていた。
提供 - 函館新聞社
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