大沼の会社役員方から現金500万入りの金庫盗まれる
update 2003/10/19 11:02
17日午後11時25分ごろ、七飯町大沼の男性会社役員(69)から「金庫が盗まれた。中には400―500万円が入っている」と110番通報があった。現金約500万円が入ったホーム金庫が盗まれていて、函館中央署は窃盗事件として捜査している。
同署の調べによると、男性は同日午後5時ごろから同8時ごろにかけて知人の家を訪れるなどして外出していて、平屋建て社宅のベランダの戸や玄関は無施錠だった。
盗まれた金庫は寝室の6畳間にあり、鉄製で横53センチ、奥行き40センチ、高さ35センチ。500万円は男性がためていた給与で、貯金通帳や印鑑が入っていた。引き出しに置いていた財布から現金5万円も盗まれていた。
男性は1人暮らしで、午後8時ごろに帰宅し、同11時ごろ、金庫がなくなっているのに気づいた。同署は多額の現金があることを知っている者の犯行とみて捜査を進めている。(福士)
提供 - 函館新聞社
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