未来祭
update 2003/10/12 11:26
公立はこだて未来大学の第4回未来祭が11日、同大で開幕した。初めて企画した同大学生の連続講演会をはじめ、屋外ステージではダンスパフォーマンスやゲーム大会、模擬店には大勢の市民や学生が飲食物を買い求め、会場全体が大いににぎわった。
祭りは午前11時からスタート。ステージでは名物企画「激辛カレー早食いコンテスト」で一般市民も参加。このほか、舞踏、合気道、ダンス、アカペラなど各サークルが日ごろの成果を披露した。
メーン企画の連続講演会は、1組15分の持ち時間で17組が登場。パソコンなどを使いながら、函館のベンチャープロジェクトやゲームのデザインなど、研究内容を生かした発表や未来大での生活を語るユニークな講演が続いた。伊東敬祐学長や学生らが席を埋める中、各組の発表後には質疑応答も行われ、参加者と来場者が意見を交わす場面も見られた。
模擬店には、家族連れらが訪れ、焼きそばやジュースなどを買い、芝生の上でおいしそうに食べていた。
祭りは12日も午前11時から午後5時まで一般公開される。(小豆畑 栄)
提供 - 函館新聞社
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