渡島の恵み「大収穫際」
update 2003/10/5 11:21
渡島の農水産物をPRする渡島の恵み「大収穫祭」(渡島支庁、渡島ランクアップ事業推進協議会主催)が4日、渡島合同庁舎前庭で開かれた。渡島管内で取れた新鮮な野菜や魚介類などがずらりと並び、格安の旬の味覚を求める市民らが次々と買い求めていた。
今年は、産品を売るだけでなく、農水産業の魅力をアピールすることにも力を注ぐイベントとした。
ダイコン、ニンジン、カボチャ、ジャガイモといった農産物ほか、ホタテやカキ、アワビやヒラメなどの海産物が格安で売られ、各売り場とも大盛況に。一時的に、雨で客足がにぶった時間帯もあったが、完売する店も出るなどしてにぎわった。
大野町の農家の女性で構成する「大野町かりんの会」(小松啓子会長)も、途中で商品を追加するほどの売れ行きに。小松会長は「大野町のいいPRになった」と笑顔を見せていた。(後藤泰良)
提供 - 函館新聞社
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