コンビニ強盗未遂の男逃走
update 2003/10/4 11:02
3日午前3時10分ごろ、函館市高松町375の7、コンビニエンスストア「セブンイレブン函館高松店」=日向幸夫店主(45)=に灯油入りの500ミリリットルペットボトルを手にした男が店内事務室に侵入、アルバイトの男性店員(31)の右肩付近に灯油をかけ、ライターを手に「金を出せ、火を付けるぞ」と脅迫した。男性店員は事務室から逃げ出して同僚に助けを求めたところ、男は何も取らずに走って逃走した。けが人はなかった。函館中央署は強盗未遂事件として、男の行方を追っている。
同署によると、男は40―50歳ぐらい、身長163センチ前後。やせ型、顔は逆三角形で浅黒、ねこ背。えりに白の点線模様が入った黒の長そでポロシャツに、黒系手袋、紺色のズボン、白のタオルでほおかぶりし、銀縁眼鏡を掛けていた。
店は当時、男性店員が事務室で商品管理、もう1人の男性店員(32)がトイレに入っていた。脅迫された店員は、後ろから灯油をかけられた。男は灯油に火を付けず、そのまま立ち去った。
提供 - 函館新聞社
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