亀子連40周年記念事業で街路樹銘板取り付け
update 2003/9/28 10:24
函館市亀田地区の15子供会で組織する亀子連は27日、創立40周年記念の一環として、同市中道で街路樹銘板の取り付け作業を行った。
街路樹を通じ、子どもたちに自分が暮らしている街への興味・関心を深めてもらおうと実施。11月までに亀田地区160カ所に設置する。
午前10時からの第1号銘板設置式には、亀子連の熊坂成剛会長や中道松の木子ども会の上戸泰雄会長ら約20人が参加。熊坂会長は「地球環境の保護が言われる中、緑を大事にして街路樹を守ろう」とあいさつした。
設置作業は、ナナカマドの街路樹のわきに子どもたちが2本の杭を打ち込み、スギの木でできた縦25センチ、横50センチの銘板を木ねじで取り付けた。
参加した亀子連リーダーの東舘まりんさん(本通小6年)は「緑が多い方が街もきれいになる。みんなにも街路樹を好きになって(木の)名前もいっぱい知ってほしい」と話していた。(小豆畑 栄)
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。