函大有斗、函稜北無念の敗退
update 2003/9/25 13:09
【帯広】第56回道高校ラグビーフットボール南北選手権大会兼第83回全国高校大会道予選は24日、帯広の森球技場で競技に入り、南大会に出場した函館支部代表の函大有斗、函稜北はともに初戦で姿を消した。
南大会には、4支部を勝ち抜いた8校が出場。函大有斗は、伝統の低く鋭いタックルが十分に機能せず前半、札幌清田に6トライを決められ、後手に回った。後半はFWとバックスの連携で3トライを上げて、粘りを見せたが、前半の失点が響き、20―50で札幌清田に敗れ、4年ぶりの花園出場への夢を断たれた。
函稜北は自慢のFWとバックスが一体となった走るラグビーを封じられ、小樽潮陵に先手をとられた。前半に2トライ2ゴールを奪われ、試合の流れをつかみきれず、後半は2トライ1ゴールを返して反撃を試みたが、前半に許した失点を取り返せなかった。
提供 - 函館新聞社
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