ハセガワストアが路面電車サミット記念キャンペーン

update 2003/9/23 10:07

　ハセガワストア（長谷川文夫社長）は１９日から、「第６回路面電車サミット２００３ｉｎ函館」の協賛企画として、函館市交通局のプリペイド式カード「イカすカード」（５００円分）と市電チョロＱが当たるキャンペーンを展開している。

　同社がサミット運営委員からの要請で販売している「市電弁当」（５５０円、税別）の帯が応募券になる。

　キャンペーンの対象となるのは、１９日からサミット終了の１０月５日発売分までの帯で、応募方法は１枚１口として、住所、氏名などの必要事項を明記し、希望のプレゼントを選択のうえ、購入したハセガワストアのレジまで持参する。締め切りは１０月１３日で、１人何口でも応募可。

　イカすカードは「やきとり弁当号」の２００１号と函館夜景が印刷された同社オリジナル判を５０人に、チョロＱはサミット公式グッズとして限定販売の「函館市電３００型」を１８人にそれぞれ抽選でプレゼント。

　同弁当は北海道産のイカを使った自家製のイカめしや内浦湾産のホタテ、南茅部産の昆布を使ったニシン昆布巻きなど、素材にこだわった内容で提供している。発売開始から約２週間で約１２００食の売り上げを記録するほどの人気。同社は「全国規模のサミットなので地元の食材にこだわりました。この機会に北海道の味覚を再確認してみては」と話している。（小泉まや）

提供 - 函館新聞社

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