秋の交通安全運動スタート
update 2003/9/22 10:12
秋の全国交通安全運動(21―30日)がスタートした。初日は午前9時すぎから、道警函館方面本部前で同本部、函館中央署、函館西署合同の出動式が開かれたほか、小学生ら約350人が参加した大規模な街頭啓発活動などが展開された。
出動式には、警察官50人が出席。同本部の鈴木巖本部長が「これから日没が早まり、歩行者や自転車の事故が増える。しっかり連携を取り、運動が実りあるものになるよう奮闘をお願いしたい」と訓示。パトカー16台が、交通取り締まりなどに出発した。
一方、函館中央署による街頭啓発には、函館千代田小学校児童、少年野球チームの選手と保護者、交通安全指導員など、総勢350人ほどが参加。同署管内で今年上半期、最も人身交通事故が多かった同署前交差点で、旗を持ってドライバーに安全運転を呼びかける「旗の波作戦」を展開した。
また、同署前から梁川町のベルクラシック函館前まで約3キロの道のりを練り歩く交通安全パレードも実施。函館市消防音楽隊の演奏とともに、一日警察官となった制服姿の小学生、ユニホーム姿の少年野球チーム選手らが、旗などを手に交通安全を訴えた。
このほか、同日は市内港町でも函館西署による街頭啓発が行われた。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。