野外劇リニューアル公演成功を祝う

update 2003/9/20 10:26

　８月に今年の公演を終えた市民創作「函館野外劇」の会（フィリップ・グロード理事長）主催のパーティー「ありがとう野外劇」が、１９日午後６時半から五稜郭タワーで開かれた。スタッフや出演者ら約２００人が参加し、今夏のリニューアル公演の成功を喜び合った。

　毎年、公演終了後に開いている記念パーティー。今年は、リニューアル公演記念と題して実施した。

　最初にグロード理事長が「今年は新しい野外劇を見せるというのがテーマだったが、結果的に成功したと言えるのではないか。来年に向かってまた頑張っていただきたい」とあいさつ。来賓を代表して、函館市教委生涯学習部の徳田祐二次長が祝辞を述べ、ＮＨＫ函館放送局の島崎素彦局長の発声で祝杯を挙げた。

　出席者は、料理や飲み物を囲みながら、今夏公演の思い出などを楽しく語り、互いの労をねぎらい合った。また、パーティー最後には、今夏公演から採用された新テーマ曲「星のまちＨａｋｏｄａｔｅ」を全員で歌って締めくくった。

　今夏の第１６回公演は、７月１８日から８月１１日まで、全９回（雨天中止２回、追加公演１回）開かれ、前年比１・４倍の７０８３人が来場した。

提供 - 函館新聞社

前のページにもどる　　 ニュースをもっと読む

ご注意：
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。