大門地区でドリンクラリー
update 2003/9/19 10:41
函館社交飲食連合会(住吉茂会長)主催の「第1回ドリンクラリー・大門地区はしご酒大会」が18日午後7時から、函館駅前・大門地区の飲食店街を舞台に開かれた。
1000人以上の市民らが参加。メーン会場の大門グリーンプラザでは、午後6時から約500人分の振る舞い酒を提供。開会式で住吉会長が「往年の大門の活気を取り戻したい」とあいさつした。
午後7時の号砲と同時に大勢の人々がどっと夜の街に繰り出す風景は、函館随一の歓楽街とうたわれた「大門」そのもの。参加者は先を争うように店のはしごを楽しんでいた。
夫婦で参加した市内山の手の湯浅豊彦さん(69)と妻の公子さん(68)は「趣味でダンスをしていて、今日も踊ってきました。ダンスの後のお酒は最高です」と笑顔。仕事の仲間同士で参加の中川仁さん(28)と野田喜美彦さん(40)は「いつもは本町で飲んでいるが、大門にもいろんな店があって面白い」と次の店に急いだ。
大門地区の50の飲食店が参加。一定時間以内に決められた5件の店で酒を飲み、スタンプを集めるスタンプラリー。ゴールした人には海外ペア宿泊券など豪華な景品が抽選で贈られた。
提供 - 函館新聞社
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