観光ホスピタリティー知事感謝状 函館ひまわり会受賞決定 27日贈呈式
update 2003/1/27 11:04
本道の観光ホスピタリティー運動の推進に功績のあった個人、団体を表彰する今年度の「観光ホスピタリティー実践者に対する知事感謝状」の贈呈者が決まった。渡島管内からは「函館ひまわり会」(函館市松川町、東静子会長、43人)が表彰を受ける。27日午後1時から、函館市内の渡島合同庁舎で贈呈式を行う。
今年度は全道で1個人4団体が受賞。道南では函館ひまわり会のほか、檜山管内北檜山町の「北檜山フラワー部会」(安藤良一会長)が選ばれた。
函館ひまわり会は1984年4月、社会奉仕活動団体として設立。観光名所の立待岬やpケ木小公園裏の海岸清掃を行っているほか、毎年8月に開催する「函館港まつり」の期間中、観光客が往来する大門地区でごみ拾いに取り組んでいる。
また、牛乳パックを回収し、福祉施設に寄付するなど環境問題も実践。「国際観光都市函館」にふさわしい、きれいなマチづくりの推進に寄与し、美化意識向上の模範として、函館のイメージアップに貢献していると評価された。
同会は90年に「函館の街をきれいにする市民運動協議会活動功労者表彰」、94年には「函館国際観光都市コンベンション協会感謝状」を受けている。
渡島管内の知事感謝状受賞者は69年の表彰開始以来、通算で21個人31団体になった。
提供 - 函館新聞
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