7月の大型店売上高前年同月比1・5%減
update 2003/9/15 09:49
函館商工会議所は7月の函館市内第1種大規模小売店舗(大型店)の売上高をまとめた。9店の総額は前年同月比1・5%減の51億2364万円で、6月実績は2年3月ぶりに前年を上回ったが7月は、再びマイナスに転落。同会議所は8月10日に閉店した西武函館店のセールが盛り上がりをみせたが、天候不順の影響などで、衣料品や食料品が低調だったためとみている。
品目別にみると、主力商品の衣料が、冷夏のため夏物が極端に不調。同2・9%減の16億9700万円にとどまった。食料品も中元セールが好調だったが、夏向け商品の動向が鈍く、総体的には不振。同3・5%マイナスの15億4500万円だった。
一方で、身の回り品が好調で、6月より0・3ポイント伸ばし、同8・6%増の4億8200万円。さらにサービスは6月から8ポイント増加しており、同7・3%増の1億1800万円と好転した。このほか、雑貨が同0・7%増の5億3700万円、家庭用品が0・8%減の2億6200万円と、ほぼ横ばいだった、
提供 - 函館新聞社
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