市内最高齢の門間さんを井上市長ら訪問
update 2003/9/10 12:53
15日の敬老の日を前に、井上博司函館市長や山鼻節郎函館市社会福祉協議会会長が9日、函館市高丘町の介護老人福祉施設「函館百楽園」に住む、市内最高齢の門間トクさん(104歳)を訪問し、長寿を祝った。
門間さんは、1898(明治31)年12月12日、秋田県生まれ。1939年から函館に住んでいる。現在、足が不自由で車いすに乗っているが、身の回りのことは自分でできるほど健康で、井上市長や山鼻会長から記念品を贈られ、満面に笑みを浮かべていた。
門間さんによると、長生きの秘けつは〈1〉親孝行する〈2〉みんな仲良くする〈3〉体を大事にする〈4〉好き嫌いせす、何でも喜んで食べる〈5〉自分のことは自分でする―の5つ。「皆さん、いつもお世話していただき、どうもありがとう」と感謝の言葉を述べた。
市内の男性最高齢者は本通1の吉田久さん(103歳)。市内の100歳以上の長寿者は9月末で、男性8人、女性27人の計35人に上る見通し。
渡島管内の最高齢者は戸井町の渡邉タマさん(106歳)、全道は旭川市の杉本コイトさん(107歳)、全国は鹿児島市の本郷かまとさん(116歳)となっている。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。