第2回函館塩ラーメンサミット

update 2003/9/7 10:45

 函館市内などの地元店と全国の有名店が、2日間で自慢の味を競う「第2回函館塩ラーメンサミット」(同実行委員会主催)が6日、市内のはこだてグリーンプラザで開幕した。初日から多くの市民や観光客らでにぎわい、会場は熱気に包まれた。

 出店は「あじさい」「洋食屋さんのらーめん」「らーめん家本舗ずん・どう」「ラーメンなんでや麺」(以上函館市)、「ラーメン次郎長」(森町)の地元5店と「八戸麺道 大陸」(青森県)、「久留米大砲ラーメン」(福岡県)、「釧路ラーメン河むら」(釧路市)の3店。

 店ごとに異なるチケット売り場では、午前8時ごろから列ができ、販売開始の同10時半には約50メートルの長さに。券を購入した人は各店が並ぶテントに移動し、お目当てのラーメンを注文していた。開始から30分ほどでテント内の約240席はほぼ埋まり、来場者はラーメンをすすりながら、味談議に花を咲かせていた。

 午後3時半に招待店の「大砲ラーメン」と「あじさい」が完売するなど、この日の来場者は約7500人で、食べ尽くされたのは約6000食。目標の来場者数は1万5000人で、同実行委は「明日の方が天気が良いので、目標達成は確実」と自信を見せる。

 2日目の7日は、午前10時半にチケット販売を開始。午後4時閉幕予定だが、売り切れ次第、閉店する。

提供 - 函館新聞社



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