塩ラーメンサミットきょう開幕

update 2003/9/6 16:58

　有名ラーメン店が味の競演を繰り広げる「第２回函館塩ラーメンサミット」（同実行委員会主催）が６、７の両日、函館市松風町のグリーンプラザで開かれる。５日には出店する８店のブースや飲食テントなど、開場設営が完了。参加各店は本番に向け、仕込みに追われていた。実行委では２日間で１万５０００人の来場を見込んでいる。

　今回出店するのは、地元５店と本州・道東からのゲスト店３店。地元店が「麺厨房（めんちゅうぼう）あじさい」（函館市五稜郭町２９）、「洋食屋さんのらーめん」（同本通１）、「ラーメン次郎長」（森町新川町２２１）、「ラーメンなんでや麺」（市内的場町２６）、「らーめん家本舗ずん・どう昭和本店」（同昭和１）。一方のゲスト店は「大砲ラーメン」（福岡県久留米市）、「八戸麺道　大陸」（青森県八戸市）、「釧路ラーメン河むら」（釧路市）となっている。

　ラーメンはすべてハーフサイズで、販売はチケット制。会場は函館中央郵便局側のＡブロックと電車通のＢブロック側に分かれており、Ａブロックにチケット販売所、Ｂブロックに各店のブースを設けている。チケットは地元店が３５０円、ゲスト店が４５０円。

　開場時間は６日が午前１０時半から午後５時まで、７日が同４時まで。２日間で１万８００食分を用意するが、早い時間での売り切れも予想される。

　また、サミット開催に合わせ、両日とも午前６時から１２時間、両ブロック沿道と一番通の一部で、車両通行規制を行う。

提供 - 函館新聞社

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