摩周丸入館者5万人を突破
update 2003/9/3 12:09
4月にリニューアルオープンした函館市青函連絡船記念館摩周丸(菊池芳彦館長)の入館者が2日午前、5万人を突破した。開業から約4カ月半での達成で、同船を管理・運営している市文化・スポーツ振興財団では、目標としている年間7万人の入館に手応えを感じている。
5万人目となったのは東京都世田谷区在住の公務員、朝倉健夫さん(29)。妻洋子さん(32)と午前11時15分ごろに訪れ、菊池館長ら職員から花束や記念パネルのほか、どらの音を録音したCDや木工クラフトなどが贈られた。夫妻は休暇を利用して函館観光に訪れたといい、「本当にびっくり。こうしたプレゼントは初めてなのでうれしい」(健夫さん)と、満面に笑みを浮かべていた。
菊池館長は「夏休みを利用して来られた人が多く、予想より少し早かった。オフシーズンが心配だが、年間7万人は間違いなく達成できると思う」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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