清尚学院が18日から中国語講座
update 2003/9/1 11:54
清尚学院高校(土家康宏校長)は今月から中国語会話・文化講座を開く。留学生を受け入れるなど中国との交流に力を入れる同校が、日中平和友好条約締結25周年を記念して企画。会話を中心として食文化などにも触れる内容で「中国に対する理解を市民に深めてほしい」としている。
講座は18日から12月19日まで毎週1回で全14回。初日は木曜で翌週からは金曜となる。時間は午後6時半から2時間。年齢は不問で、意欲のある人ならだれでも受講できる。講師は同校で中国語を教える李磊教諭(39)と北大大学院生の白鋼さん(24)。
初級と中級の2コース。初級はあいさつを含めた簡単な会話ができるまで、中級では日常会話ができる程度までがそれぞれの目標。両コースとも会話だけでなく、調理実習などを通じて食文化にも触れ、幅広く中国について学ぶことにしている。李教諭は「単なる会話学習だけにとどまらず、調理室など施設を利用しながら、互いに教え、教わっていければ」と話している。
受講料は月額平均3000円で、食文化研究費は別途徴収する。定員は両コース各30人。1日から受け付けを始める。申し込み、問い合わせは同校TEL41・6584。(小豆畑 栄)
提供 - 函館新聞社
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