「チャレンジ補助金」本年度は5件認定
update 2003/8/28 11:05
函館市が新規企業などを支援する「チャレンジ補助金」の本年度認定事業者が決まった。昨年度より1件多い5件で、補助限度額は合わせて700万円。29日午後3時から、函館市役所で認定書を交付する。
認定されたのは、小川秀平さん(美原5)、シンプルウェイ(美原1、阪口あき子代表)、ITソリューション(柏木町、沢井保彦社長)、エイトファーム(桔梗町、石塚実社長)、みのり(五稜郭町、加藤進社長)の1個人4団体。
小川さんは函館を素材にした映像を制作する会社を10月に設立する。シンプルウェイは家庭用ビデオの編集を請け負う。これら2件の補助限度額は認定Bプランの200万円。
ITソリューションは、情報技術(IT)を使い、中小企業の経営革新を進める。エイトファームは木材チップと天然微生物を組み合わせた消臭剤を製造、販売する。みのりはIP(インターネット・プロトコル)電話を使ったコールセンターを展開する。以上3件は補助限度額は認定Cプランの100万円となっている。
チャレンジ補助金は創業から3年未満の個人、中小企業が対象で、応募者は事業の計画書を提出している。審査の結果、補助限度額500万円の認定Aプランはなかった。
提供 - 函館新聞社
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