「社長のよく飲むビール」が金賞受賞

update 2003/8/22 11:54

 マルカツ興産(本社・函館市、柳沢勝社長)が製造・販売している地ビール「はこだてビール」(大手町5)の「社長のよく飲むビール」が、今春東京で開かれたジャパンビアカップ(日本地ビール協会主催)のイングリシュ・ダークエール部門で見事金賞を受賞した。工場責任者の鎌田学さんは「全国でも最高賞に輝いた自信作。ぜひ一度飲みに来てください」と呼び掛けている。

 「社長の―」は、同社が現在製造している5種類のうち最も新しい銘柄。2000年冬、クリスマスファンタジーに合わせて限定ビールとして発売。好評で追加注文が相次いだため、今年から通年での製造を決めた。

 昨年10月に行われたインターナショナル・ビア・コンペティション(同主催)のストロングエール部門でも金賞を受賞している。

 同社の地ビールは函館山のわき水を100%使用している。「社長の―」の最も大きな特徴は、通常の2倍のモルトを使用し、1カ月間じっくりと熟成させることで可能となった「日本で唯一」(同社)の10%というアルコール度数。「ここでしか飲めないぜいたくな商品を作りたかった」(鎌田さん)といい、コクのある深い味わいが、老若男女を問わずビールファンに人気だ。

 350ミリリットル「で500円。

提供 - 函館新聞社



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