大沼町でヒマワリ満開
update 2003/8/20 10:21
【七飯】町大沼町の農業、勝田好太郎さん(67)方のヒマワリ畑が見ごろを迎えている。目に鮮やかな黄色のヒマワリが、残り少ない夏の青空に映え、行楽客たちの目を楽しませている。
勝田さんは「大沼観光の新たな目玉になれば」と2000年にヒマワリ畑を造った。当初は3ヘクタールで始めたが、現在は4ヘクタールに拡大。今年も3回に分けて種をまき、約100万本を育てている。
満開となっているのは最も早い6月20日に種をまいた約1・3ヘクタール分。「冷夏のため、平年より2週間ほど開花が遅れたが、出来は最高」といい、大型観光バスや家族連れらで連日、にぎわいを見せている。
残る2区画は順次花を開いていく。9月中旬まで見ごろが続くという。
提供 - 函館新聞社
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