塩辛ラーメンいかが うま味抜群 小田島水産食品

update 2026/2/28 07:06


 イカ塩辛製造販売の老舗メーカー「小田島水産食品」(函館市弁天町、小田島隆社長)と弟子屈ラーメンを展開する「エフビーエス」(札幌)は、木だる仕込みのイカ塩辛を使ったラーメンを共同開発した。塩辛のうま味が出た新感覚のラーメンで、若者や外国人を中心に評判を呼んでいる。

 木だる仕込みの商品「ゴロ(肝)2倍塩辛」を使い、かつお節やコンブ、煮干しで取るスープに塩辛を入れて煮込み、れんげの上に生の塩辛を置いて追い塩辛″も。同社の飲食スペース「塩辛バル」で、塩辛アヒージョラーメン、塩辛和風ラーメン(いずれも1180円)を、今年1月から本格販売している。チャーシューの替わりに塩辛を使い、肉は入っていない。油も体に優しいオリーブオイルを使っている。弟子屈ラーメンから和だしの取り方を教わった。

 同社によると、塩辛のうま味成分がスープに染み出て、非常にこくがある。臭みもなく、若い人が喜んで食べられる。「カニみそみたいなうま味」と表現する人もいるという。多い日で1日5食、1カ月で50食を提供している。

 小田島社長(73)は「スープを全て飲み干した外国人客もいる」と自信を見せる。営業部長の章喜さん(35)は「スルメイカの不漁が続く中、塩辛ラーメンでイカのまち函館をアピールしたい」と意気込む。

 同社は木だるを使い、毎日棒でかくはんし、1週間熟成した塩辛を作る。木だるにすみ着いた発酵菌の作用で、きれいなサクラ色のまろやかで深みのある味に仕上がり、函館の名物になっている。

提供 - 函館新聞社

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