「ザ・ロイヤルエクスプレス」今夏に道南でも運行
update 2026/2/2 07:24
東急とJR北海道は26日、2020年から毎年夏季に運行している豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」の26年の運行計画を発表した。これまで札幌駅から道東方面を中心に運行してきたが、新プラン「ホッカイドウ・ノーザン・コーストライン」として、初めて函館方面へ乗り入れる。
ザ・ロイヤルエクスプレスは17年にデビュー。有名デザイナーの水戸岡鋭治氏がデザインを手掛け、豪華な内装が特徴。普段は横浜駅と静岡県伊豆エリアを結ぶ観光列車として走っており、胆振東部地震の復興支援を目的に、20年から毎年夏に道内を運行している。
8月6日から10日と、8月13日から17日に運行される新プランは4泊5日の行程。初日は札幌駅から噴火湾の景色を眺めながら函館へと向かい、湯の川温泉の「望楼NOGUCHI函館」に宿泊する。
2日目は、道南いさりび鉄道の貸切列車への乗車、または市内散策を選択。割烹「冨茂登」での昼食を経て大沼公園へと向かい、湖上クルーズを楽しんだ後、「函館大沼鶴雅リゾートエプイ」に宿泊する。
3日目は大沼公園駅から乗車し、長万部町の「横手商店」の毛ガニ料理を味わいながら札幌へ。4日目は札幌駅から旭川駅まで乗車し、上川管内中富良野町で宿泊。最終日は美瑛を経由し、旭川駅から再び列車に乗り込み、札幌へ戻る。
ロイヤルブルーの車体が特徴の伊豆急行2100系の道内での運行は26年で終了し、27年夏からは水戸岡氏がデザインし、北海道開拓使のシンボルをイメージした赤色の外装と木材を多用した内装が特徴の新たな観光列車「赤い星」が役割を引き継ぐ。
旅行代金は、道南プラン(ノーザン・コーストライン)が2人1室利用で1人116万円から。3月22日まで公式サイト=二次元コード参照=や郵送で申し込みを受け付け、抽選で販売する。
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