日本一は苫小牧の大沢さん 江差追分全国大会最終日
update 2025/9/22 07:24
【江差】第61回江差追分全国大会(江差追分会、町主催、函館新聞社など後援)は最終日の21日、町文化会館で一般・熟年の各決選会と少年大会が行われた。審査の結果、一般の部は苫小牧市の大沢理絵さん(静内篁景)が追分日本一の栄光をつかんだ。熟年の部は七飯町の今国昭さん(函館潔声会)、少年の部は名寄市の中学1年生、山本悠愛さん(静内篁景)がそれぞれ頂点に立った。
今年の大会には、一般、熟年、少年の3部門に約341人が出場。19、20日は一般・熟年の予選会が行われ、一般50人、熟年35人が決選会に進み、競演した。
アトラクションでは前回大会で一般の部を優勝した函館声徳会支部の内村義徳さん(札幌市)が師匠の父、徳蔵さんをソイ掛けに、母悦子さんを三味線に従え、前唄、本唄、後唄と通して江差追分の熱唱し、会場を沸かせた。
提供 - 函館新聞社
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