輝く舞台へ熱い思い ハコダテ・コレクションへモデルオーディション
update 2025/9/14 20:16
12月に開催するユニバーサルファッションショー「HAKODATE COLLECTION(ハコダテ・コレクション)2025」に向けたモデルオーディションが13日、函館市民会館で開かれた。書類選考を通過した30人が、ランウェイへ懸ける思いなどを語り、審査員にアピールした。
ファッションショーは、ダイバーシティー(多様性)やインクルージョン(包括性)などの要素を詰め込んだ取り組みとして、函館市女性会議(佐々木香会長)と函館市が共催。今年4回目を迎える。
今年のテーマは「防災×ファッション」。モデルには過去最多の50人から応募があり、書類審査を通過した30人がオーディションに参加。ファッションブランドtenbo(千葉県)の鶴田能史代表、函館市女性会議の佐々木会長、北海道社会福祉協議会の鹿野牧子さんが審査員を務めた。出演は15人前後の予定。
審査員は、参加者に志望動機や防災で心掛けていることなどを質問。参加者はアピールポイントや意気込みなどを熱く語り、ファッションショーをイメージしたウォーキングも披露した。
1年前からモデル活動をしているという札幌在住の南場愛椰(まなや)さん(20)は「生まれ育った函館のコレクションに挑戦したいと思った。(出演が決まったら)多種多様な社会だからこそ伸び伸び暮らせることを表現できれば」と話していた。
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