遊具の安全確認万全 「こどものくに」20日オープン
update 2025/3/19 21:04
函館公園内の遊園地「こどものくに」(青柳町17)では、20日から始まる今年の営業に向け、遊具の点検などが進んでいる。18日は午後から雪が降る中、遊具の稼働確認や掃除を丁寧に行った。
同園は1956(昭和31)年に開園。ゼネラルマネジャーの加藤大地さん(26)によると、昨年は例年より多い約20万人が来園。「都市部にある大型施設と違い、小さな子供が遊園地デビューできることなどが口コミで伝わっている」と話す。地元に帰省した家族連れからも根強い人気があるという。
今年は準備が進んだことで15日ごろにオープンを考えたが、雪の予報があったことで例年と同じ20日とした。国の有形文化財(建造物)に登録された観覧車の周りには、H5系カラーの新幹線のほか、今年から新たに人気漫画のキャラクターが描かれた乗り物も登場する。
加藤さんは「ここ数日は除雪に追わることもあったが、どの遊具も安全な運転を確認できている。地元の人も多く来園してほしい」と呼び掛ける。
入園無料。遊具は1回350円など。営業時間は午前10時〜午後5時(連休や季節によって異なる)。詳しくは同園ホームページで。
その他の新着ニュース
- 夜の街活性化へ 函館市が初のナイトツアー...2025/8/2
- TERUさんら7人、独自の表現でアート 合同展示会始まる...2025/8/1
- 松前沖、桧山沖促進区域指定、洋上風力発電 道内初...2025/7/31
- Jリーグクラブ関係者が合宿地候補として2市1町視察...2025/7/30
- JR北、仁山駅廃止の意向 廃止時期は示さず...2025/7/29
- 16歳女性車夫駆ける 人力車「えびす屋」で岩田さんデビュー...2025/7/27
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。