連日の暖かさでマンサク見ごろ 例年より早く
update 2025/3/3 17:37
4月上〜中旬並みの暖かさがここ数日続いた函館市内では、春の訪れを告げる「マンサク」の花が満開となった。亀田川に架かる新世橋付近の木では、黄色で細いリボンのような花が見ごろを迎えた。
マンサク科で、耐寒性が強く北海道から本州の山野に自生する。この木は宮前町会が植樹した。語源は、花の多さから「豊年満作」や、「まず咲く」がなまり「まんずさく」となったなどとされている。
以前は3月中旬に咲き始めていたが、昨年は2月下旬に満開となるなど、最近は早くなっている。
提供 - 函館新聞社
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