糖尿病予防の青 金森赤レンガ倉庫ライトアップ 中央病院

update 2023/11/14 21:32


 「世界糖尿病デー」の14日、函館中央病院(本橋雅寿院長)は予防啓発のため同病院(本町33)の建物と金森赤レンガ倉庫(末広町)のライトアップを実施した。両施設をシンボルカラーの青色に染め、市民に予防の重要性を伝えた。

 世界糖尿病デーは国連が定めたもので、世界各地で啓発運動を展開している。ライトアップは昨年始めた取り組みで、今年は金森商船の協力で初めて赤レンガ倉庫で行った。

 糖尿病・内分泌内科の高橋清彦科長は「糖尿病は神経障害や網膜症などの合併症を引き起こす病気。ブルーのライトが糖尿病について考えるきっかけになってほしい」と話した。また、同科の小野真佑子医長は「糖尿病の治療は食事と運動、薬の3本柱。日々の生活でバランス良く治療することが大切」と訴えた。

 同病院は同日、糖尿病をテーマにしたウェブ市民公開講座も開いた。

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです