大沼でミズバショウ 例年より見ごろ早く
update 2023/4/5 10:36
【七飯】大沼の湖畔周遊道路沿いなどでミズバショウが咲き始めた。場所によっては例年より早く咲き、春の彩りとなっている。
ミズバショウの白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、葉が変形したもの。中に円柱状の花を咲かせる。
今年の大沼は降雪が少なく、3月3日に30センチあった積雪は、その後に気温が高くなった影響で10日にゼロとなり、ミズバショウの開花が早まった。東大沼の大沼多目的グラウンド・トルナーレへ向かう道路脇では、早くも半数以上が咲いている。
湖畔全体では例年、4月下旬ごろまでが見ごろとなる。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 渡島の漁獲量・額ともに微増 23年、魚種全体で単価上昇...2024/2/10
- GX推進を道南一体で ゼロカーボン協議会が設立 洋上風力発電など活用...2024/2/5
- 道南スルメイカ317トンで終漁 過去最低更新 単価は1344円...2024/2/2
- 函館台北便2社目が就航 スターラックス航空第一便 ダブル化実現で歓迎...2024/2/2
- 台湾観光客に冬の道南売り込み 函館コンベンション協会が魅力発信動画 モニターツアーで掘り起こし...2024/1/31
- 地域と命守る、意識醸成 巨大地震に備え道が講師養成講座...2024/1/29
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。