不審者、不審物に警戒…函館海保フェリー警乗
update 2014/12/30 10:29
函館海上保安部は29日、津軽海峡フェリーの函館発青森行き「びなす」(7198d)の警乗を行った。海上保安官がフェリーに乗り込み、不審者や不審物の発見に目を光らせた。
年末年始特別警戒の一環で、この日は海上保安官6人が出動。出航前の午前10時から、ターミナル内と周辺を巡回するなどし不審者を警戒。正午の出航45分前にフェリーに乗り込んで、ごみ箱やロッカーなどを入念に見て回り不審物がないか調べた。うち4人はそのまま乗船し、青森まで船内の警戒に当たった。
同海保の山崎伸也警備救難課長は「不審者、不審物があれば118番に通報してほしい」と呼びかけている。
提供 - 函館新聞社
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