JR北海道、「北斗星」来夏まで臨時列車

update 2014/12/20 10:18


 JR北海道は19日、来年3月14日に行うダイヤ改正の内容を発表した。上野—札幌間を1日1往復する寝台特急「北斗星」は、定期列車としての運転をやめ、夏季まで臨時列車として運転する。

 北斗星は、北海道新幹線開業に向けた総合的な検査や試験などを青函トンネルで行うため、列車の運行ができなくなることや、1988年デビューの車両が老朽化していることから、定期列車としての運転をとりやめる。試験などの影響が多くない、同年8月下旬ごろまで臨時列車として運転する。運行計画の詳細は後日に発表する。

 青森|札幌間の急行「はまなす」は、引き続き運休や時刻変更を実施する日がある。上野|札幌間の寝台特急「カシオペア」は、道内区間で時刻を繰り下げる。このほか函館線などで、一部時刻を見直すとしている。

提供 - 函館新聞社

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