市町会連が大間原発建設凍結へ署名活動
update 2014/12/16 10:08
函館市の183町会でつくる函館市町会連合会(新谷則会長)は15日、MEGAドン・キホーテ函館店(美原1)前で青森県大間町の大間原発建設凍結を国に訴えていくための市民大署名活動を開始した。来年1月31日まで。
この日は町連北部地区協議会を中心に、町会長ら約45人が街頭で署名への参加を呼び掛けた。同会の新川則会長(79)が「各町会でも署名活動のご協力をお願いします」とあいさつした。参加者は原発建設凍結を求めるチラシを、買い物客や通行人に手渡しながら署名の協力を呼び掛けた。署名した80代女性は「万が一事故があった場合に、函館も被害に遭うと思ったので参加した」と話していた。期間中に集められた署名は来年2月に経済産業省へ提出する。
大間原発建設凍結実行委員会の川口英孝事務局長(66)は「衆院選挙で反原発を訴えている候補が2人選ばれ、今後の署名活動にとっても心強い」と話していた。署名に関する問い合わせは函館市町会連合会(電話0138・22・0180)へ。
提供 - 函館新聞社
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