しめ飾り作り最盛期…花夢ショップオオミ
update 2014/12/11 10:15
函館市赤川町135の「花夢ショップオオミ」(近江ヒデ社長)の作業場で、正月の縁起物で玄関や神棚などに飾り付けるしめ飾り作りが佳境に入った。大小色とりどりのしめ飾りが完成し、新年の福を呼び込む準備が進んでいる。
10月から製作が本格化。地元産スゲを編み込みながら、紅白の短冊やおかめ面を付けるなどして、手作業で仕上げていく。1個出来上がるのに10〜20分掛かり、スタッフの熟練の技が光る。年末まで1日に約100点を手掛け、丁寧な仕上がりは好評だ。
社長代理の近江厚子さん(51)は「来年も良い年を迎えられるようにと願いを込めて作っています」と話す。市内のホームセンターのほか、道内各地にも出荷している。価格は1080円から。問い合わせは同店(TEL0138・46・3052)へ。
提供 - 函館新聞社
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