タカやフクロウに歓声、五稜郭タワーでショー
update 2014/12/7 10:28
五稜郭タワー(中野恒社長)は6日、創業50周年を記念したイベント「猛禽フライトショー」を同タワーアトリウムで開いた。スタッフに操られたタカやフクロウが縦横無尽に空中を飛び回る姿に、集まった客から歓声が上がった。
ショーを披露したのは茨城県牛久市の鷹狩団体「ワールド・ファルコナーズ・クラブ」。鷹狩の技術を応用し、全国で催事を行っている。
イベントには、全15羽が登場。猛禽を意のままに操る「鷹匠」が、空中に放たれたタカなどを呼ぶため掛け声を発し、手の上にとまらせると、客席から拍手が沸き起こった。体験コーナーでは5人の希望者が、短い距離からフクロウを呼び寄せ、自分の手に乗せる技を味わった。体験に参加した函館市内の葛西奏太君(5)は、「ちょっとドキッとしたけど楽しかった」と話していた。
この日は他に、暁月めぐみさんらによる歌謡ステージも行われた。記念イベントは7日も行われ、マグロ解体ショーや歴史トークショーが予定されている。
提供 - 函館新聞社
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