「五稜星の夢」のイルミ設置
update 2014/11/25 10:17
ことし築造150年を迎えた国の特別史跡・五稜郭跡を電飾で美しい星型に浮かび上がらせるイベント「五稜星の夢(ほしのゆめ)」(実行委主催、五稜郭築造150年祭協賛)のイルミネーション設置作業が24日、五稜郭公園内掘で行われた。
ことしで25回目。昨年より石垣の状態が悪化したため、今回は実行委内部ボランティア約15人と電気工事関係者のみで実施した。
この日は、堀の内周(約1・8`)に電球一つ一つを丁寧に飾り付け、約2000個の設置を完了させた。実行委の滝沢昌子さんは「十数年ぶりの設置は面白かった。イベントで堀が輝くのが楽しみ」と笑顔。宮下俊雄実行委員長(70)は「函館の冬の観光を彩る手作りイルミネーションをぜひご堪能ください」と話す。
イベントは、29日〜来年2月28日に開催。点灯時間は、昨年より1時間早く繰り上げた午後5時〜同8時。元旦は通常点灯に加えて、午前5時〜午前8時も特別点灯する。
提供 - 函館新聞社
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