ブリ料理のコツ伝授
update 2014/11/20 10:08
函館農水産物推進協議会は19日、市総合保健センターで函館産のブリを使った料理教室を開いた。市民約30人が参加し、市食生活改善協議会のメンバーが定番のブリ大根などを紹介。くさみを取り、おいしく仕上げるこつを伝授した。
市農林水産部によると、ブリは近年、津軽海峡沖の回遊量が増え、函館産水産物の主力魚種で、「今年は魚体、価格ともに良く、水揚げも順調」とする。
メニューはブリ大根のほか、すり下ろしたタマネギと一緒に煮込む「ブリの香り煮」、韓国料理に使われる唐辛子みそ「コチュジャン」を使った炒め物などを紹介。塩をふったブリを熱湯にくぐらすことでくさみをとる方法などを伝えた。
同協議会の渡辺たえ子会長は「ブリはくさみのあるイメージがあって敬遠されがち。近海でもとれるようになり、家庭でも気軽に調理してもらえたら」と話した。
提供 - 函館新聞社
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