甘ーい香り 会話も弾む 函館タクシー車内にマルメロ
update 2014/11/11 10:33
函館タクシー(函館市日乃出町、岩塚晃一社長)は、北斗市で栽培されたマルメロを全車両に置いて運行するサービスを今年も始めた。車内に広がる甘い香りは乗客にも好評で、同社は「季節の香りを楽しんで」とPRしている。12月上旬まで。
乗客に季節感を感じてもらおうと、10年ほど前から開始。マルメロを3個ほどかごに入れ、後部座席の後ろ側に設置した。ドアが開き、乗客がタクシーに乗り込むとすぐに独特の甘い香りが漂うようにする工夫だ。全車両90台に置いている。
同社の斉藤彰営業部長は「香りをきっかけにお客さんとドライバーの会話が弾むなど評判は上々です」と話している。
提供 - 函館新聞社
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