十字街の食 満喫 商盛会がフェア
update 2014/11/3 10:21
函館市の十字街商盛会(松田俊司理事長、会員111社)は2日、市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で各店をPRする「まち弁・オータムフェスタ〜十字街の冬支度〜」を開いた。
市の「元気いっぱい商店街等支援事業」から事業費の交付を受け、今回で3回目。弁当は15店、スイーツは4店が出店。人気店の弁当は急きょ整理券を配って対応したほか、午前11時半の発売から数分のうちに売り切れる店もあった。野菜の格安販売や大鍋の振る舞いもあり、大勢の来場者でにぎわった。
家族3人で訪れた市内東山の主婦、小泉知子さん(61)は「函館を代表する老舗が作る弁当は、遠くからでも駆けつけたくなる。野菜も安く、来て良かった」と笑顔。松田理事長は「若い人が実行委を組織して準備を進め、これに会員が協力してくれることは各店の優れた点が結集した証。市の交付金で市民に広く周知できることも大きい。また加盟店に足を運んでほしい」と話した。
提供 - 函館新聞社
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