日本管楽合奏コン 上磯中学校吹奏学部が最優秀賞
update 2014/11/3 10:21
【東京】東京都のすみだトリフォニーホールで1日に行われた第20回日本管楽合奏コンテスト(日本音楽教育文化振興会主催)の中学校B部門で、北斗市から出場した北斗上磯中学校吹奏学部が、最優秀賞に選ばれた。2度目の出場で初の入賞。最優秀賞は上磯中を含め10校が受賞した。最優秀賞の中から選ばれる最高賞の文部科学大臣賞は日進中(愛知県)だった。
B部門には全国から30校が出場。部員60人編成の上磯中は21番目に登場し、「エルフゲンの叫び」(Gローレンス作曲)を演奏した。顧問の中條淳也教諭の指揮に合わせて重厚なハーモニーを響かせ、見事に練習の成果を発揮した。
昨年は全日本吹奏楽コンクール中学校の部に初出場し、最高賞の金賞を受賞しており、2年連続で全国級の大会で入賞を果たした。
中條教諭は「とても素晴らしいホールだったので、メンバーは気持ち良く演奏できたと思う。感動した」と振り返り、西浦かなえ部長(3年)も「緊張しましたが良い演奏ができた。最優秀賞にはびっくりしましたが、うれしいです」と話していた。
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