かぼちゃのランタン作り大詰め 大沼小
update 2014/10/24 10:09
【七飯】大沼小学校(村上健二校長、児童63人)で23日、カボチャのランタン作りが大詰めを迎えた。24日から3日間、大沼国定公園で開かれる紅葉ライトアップクルーズ(ぐるり道南観光推進協議会主催)に合わせて同公園広場に飾るもので、児童たちは観光客に喜んでもらおうと、心を込めて作業に取り組んだ。
ランタン作りでは上級生が下級生に手順などを説明しながら、カボチャをくりぬいて思い思いの作品を制作。児童会長の林蓮太郎君(12)は「難しい作業もあったけど、頑張って作りました。僕たちの力作を楽しんでください」と話していた。
クルーズ期間中はボランティアが手作りしたものと合わせ、約270個の個性あふれるランタンが広場を優しく照らすほか、午後6時からはライトが大沼の島々を照らす。
クルーズは24日が午後7時、25日が同7時15分、26日が同7時40分に出発予定。中学生以上1000円、小学生500円、未就学児は無料。26日午後1時半からはカボチャのランタン作り体験も一組2000円で予定。クルーズの問い合わせは大沼合同遊船(TEL0138-67-2229)、ランタン作りの問い合わせは大沼交通(TEL0138-67-3500)へ。
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