農産物ずらり 道南の食満喫 中小企業家同友会支部と津軽海峡フェリー
update 2014/10/20 10:18
北海道中小企業家同友会函館支部と津軽海峡フェリーは19日、函館市港町3の津軽海峡フェリー函館ターミナルでそれぞれ食のイベントを開いた。会場には道南の農産物や特産品がずらりと並び、大勢の客でにぎわった。
同友会支部のイベントは「第3回AP北海道収穫祭食べマルシェ」。同友会加盟の農家でつくる部会組織、AP(アグリポット)北海道が企画した。
各店のブースでは、色とりどりの新鮮な野菜が並んだ。森町のみよい農園は「くりりん」という糖度の高いカボチャを使った乾燥チップスを販売。試食をし、味に納得した客が次々と買い求めていった。
津軽海峡フェリーは「フードマーケット」を開催。たかせ(七飯町)の「ななえ漬りんご」や服部醸造(八雲町)の「八雲味噌」など、道南の特産品を出店者が元気な声で販売していた。
函館白百合学園は、AP北海道のカボチャやホウレン草などを使用して、パンケーキを提供。高校生が熱心にブースで調理を行っていた。
このほか、芙蓉洲麗さんによる日本舞踊の実演や餅つき大会などがあった。
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