完成間近「赤川IC」に絵描く 三育小児童

update 2014/10/17 10:03


 本年度中に開通が予定されている函館新外環状道路の函館インターチェンジ(IC)―赤川IC間(2・4`)の工事現場で15日、函館三育小学校(鈴木宏和校長、児童29人)の1〜6年生が完成間近の路面に絵を描き、開通に思いをはせた。

 子どもたちに同道路を身近に感じてもらおうと、函館開発建設部と函館市、函館広域幹線道路整備促進期成会で企画したプレイベントで、施工業者の協力を受けて行われた。

 函館IC―赤川ICの中間点付近の舗装路面で行われ、児童たちは3、4人のグループに分かれ、等身大の自分自身をチョークでそれぞれ描写。最初に路面に仰向けになって輪郭を描いた後、髪の毛や服装部分を赤や黄、青などの色を使ってカラフルに塗っていた。

 児童会長の野口しずくさん(6年)は「普段道路に絵を描くと怒られるけれど、きょうはたくさん褒めてもらえた。思い出に残る絵が描けた」と話していた。 

提供 - 函館新聞社

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