香雪園、幻想的に/試験点灯

update 2014/10/16 10:03


 函館市の香雪園(見晴公園)で18日から、毎年恒例の「はこだてMOMI―G(もみじ)フェスタ」(函館市、市住宅都市施設公社主催)が開かれる。15日には試験点灯が行われ、昨年と同じ31基の照明が人気散策路「カエデ並木」などを幻想的に照らした。

 フェスは11月9日まで。期間中は水、木曜日を除いて、毎日午後5時から無料のミニライブを実施。また、同公園内の緑のセンターでは、3年ぶりとなる「つるしびな展」をはじめ、水彩画展や木工細工&木版千社札展を開催。土、日曜日午前9時〜午後3時は、イラスト入り樹名板づくり」、手のひらサイズの「ミニ凧揚げ」といった各種体験会を行う。このほか、11月1、2両日の午前11時〜午後3時は、有料の抹茶席も設ける。

 秋の紅葉に紅葉が映えるライトアップは、期間中の午後4時から9時まで実施。15日は市や同公社、電気設備業者ら約15人が照明の角度などを丁寧に調整していた。同公社の三嶋由紀子さんは「この秋しか見られない、紅葉のチャンスをぜひ楽しんで」と話している。

 現在、園内の木々はまだ青みがかっている。紅葉のピークなどの問い合わせは同公園緑のセンター(電話0138・57・6210)、フェスに関しては同公社花と緑の課(電話0138・40・3605)まで。

提供 - 函館新聞社

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