乙部、交通死ゼロ2000日
update 2014/10/15 10:17
【乙部】町内での交通事故死ゼロが連続2000日を達成したとして、江差署は14日、乙部町交通安全運動推進委員会(会長・寺島光一郎町長)に感謝状を贈り、交通安全活動の継続を呼び掛けた。
乙部では2009年4月19日以来、死亡事故がなく、今年10月11日で連続2000日を迎えた。町内の関係機関が連携し、街頭啓発や年配者らに夜光反射材を配るなどの各種活動が功を奏している。
町役場を訪れた同署の高橋昌弘署長は「住民の交通安全意識が高く、安全活動にも熱心。継続した取り組みをお願いしたい」と述べ、寺島会長も「住民とともにこの安全記録をさらに3000日、5000日と伸ばせるように交通安全に力を入れていきたい」と話していた。
北海道交通安全推進委員会も乙部の2000日達成を表彰し、記念品を贈呈。道内での交通事故死ゼロ連続記録は9月末現在、1位がオホーツク管内西興部村の7183日で、乙部は道内21番目、渡島・桧山管内では4番目。
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。