秋の大沼でさわやかな汗…グレートラン・ウオーク
update 2014/10/13 10:17
【七飯】初秋の大沼湖畔をランニングやウオーキングで楽しむイベント「2014北海道大沼グレートラン・ウオーク」が12日、大沼国定公園で開かれた。道内をはじめ、栃木県や千葉県などから1440人がエントリーし、秋の紅葉に色づく大沼の景色を楽しみながら、さわやかな汗を流した。
七飯大沼国際観光コンベンション協会が主催。29回目を迎えたことしは、6〜83歳まで幅広い年齢層の参加者が集まった。
開会式では大会長の中宮安一町長が参加者たちに激励のあいさつ。競技はランニングとウオークの2種目を、それぞれ大沼湖畔一周コース(14・4キロ)とファミリーコース(6・3キロ)に分けて実施した。
湖畔一周コースでは、午前9時半に中宮町長の号砲を合図に一斉にスタート。参加者たちは沿道に駆けつけた町民や観光客の声援を受けながら、大沼を満喫した。
ランニングの湖畔一周コースに、砂原中学校の仲間10人で参加した本島優也君(13)は「体力向上のため、みんなに声をかけて参加した。とにかく完走を目指したい」と力を込め、河村輝君(同)は「1時間半くらいを目標に完走を目指したい」と話していた。
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