海の幸求めにぎわう…南かやべとことん浜味祭り
update 2014/10/13 10:16
地元の鮮魚や浜鍋などを販売する「第14回南かやべとことん浜味祭り」(実行委主催)が12日、黒鷲漁港で開かれた。家族連れなど大勢の人が訪れ、秋晴れの下で、ツブやホタテの炭火き焼などを堪能した。
地元の海の幸を多くの人に味わってもらおうと、毎年この時期に開催。例年約3000人が訪れるという。即売会では旬のサケ700匹をはじめ、ブリやサバ、イカなどを用意。午前9時半の開始前から長い行列ができ、来場者が次々と買い求めていた。
また、地元の漁協女性部が腕をふるったみそ仕立ての浜鍋も好評。コンブ出汁にサケやネギ、大根などの具が入り、来場者の人気を集めていた。
市内の主婦、鎌田幸枝さん(55)は「友達の分を含めてサケを3本買った。人の多さには驚いたが、外で食べる鍋はおいしい。来年もまた来たい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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